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vol.14 北京の最新事情
2006年 9月 1日
北京では、ほぼ2ヶ月にわたる長い夏休みが終わり、小学校から大学まで、9月1日から、新学期が始まります。GSA北京通信も9月1日号から再開します。
今月は、この街に何気なく存在する、普通の話題をいくつか紹介しましょう。

最初に、小学校生の送迎です。
北京では、小学校低学年生の登校・下校には、保護者の送迎が義務づけられているようです。 特に下校時は、子供を待つ父・母・祖父・祖母・その他の人で、学校の周辺はごった返します。 自転車・リヤカー・マイカーで迎えに来る人も沢山いて、道も混み合います。親たち保護者と子供たちの再会では歓声が上がり、お祭り気分になります。親と子供の間のコミニュケィションも良くなるようです。

次は馬のことです。
前世紀初頭の北京で暮らす車引きの生活を書いた、老舎の「駱駝の祥子」には、本物のラクダも登場します。実際に、荷役、農耕に使われていて、首都北京の街中でラクダが闊歩していたようです。今は、北京動物園でしか見られませんが、馬は現在でも北京の外れでは、よく見かけます。通信7月3日号で、西瓜を山のように積んだ馬車を引くウマを紹介しました。旧市街、住宅街の再開発では道路も狭いこともあり、廃材の運搬に馬車が使われているのを見かけました。脚は太く、馬体も大きく、立派な馬たちが、現場に繋がれていたりして、なかなかの壮観です。

次の次はソフトボールの女子世界大会です。
事務所から近い豊台球場で、11回目の世界選手権が開かれています。決勝戦は今月の5日です。先月までは日本チームは不戦勝をはさんで5連勝の好成績でした。日本で開催中の男子バスケット世界大会も国営テレビのスポーツ専用チャンネルで連日、放映されています。日本選手の活躍を女性のソフト、男性のバスケを比べながら見ていると、けっこう楽しめます。ソフトボールは08年の北京オリンピックを最後に公式種目から外れるようですが、もつと続けられるように応援したいですね。

西瓜次の次の次は果物のことです。
前回の通信で夏の果物の王様、西瓜の紹介をしました。9月になると王者の席は秋の果物に変わります。葡萄、梨、桃などが八百屋、道路傍の移動店舗に所せましと並びます。日本の赤梨、長十郎に似た梨が高級品種のようです。紙に包んで売られています。写真にあるのが、北京の赤梨です。とても甘くて、ジュウシイです。値段は4個で四元です。日本円に直すと60円になります。

 



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