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vol.11 日本建築スキャンダル
2006年5月1日
日本を揺るがせた構造計算書偽造事件は、4月26日の姉歯氏を含む8人の逮捕で世界に知られるスキャンダルとなりました。
中国・北京青年報(4月27日)の「国際・焦点」欄に、この事件は、「日本建築醜聞建築士逮捕」のタイトルで報道されました。記事の全文を紹介します。

「日本警察は4月26日、「豆腐滓(おから)」建築醜聞の深みに堕ちた建築設計士、姉歯秀次(写真)と7名の建築会社幹部を逮捕した。
昨年11月、日本の報道機関の発表によれば、姉歯秀次は建設コストを下げるため、設計データを偽造、材料をごまかして、建築構造の強度を低下させた。
そのため、彼の設計による建物のかなりのものが、中程度の地震で崩壊する恐れがあることがわかった。姉歯の設計したホテル、マンションは日本の各地にあり、この事実が知らされると、日本中は大騒ぎとなった。
事実が明らかになって姉歯秀次は建築士の資格を剥奪されたが、これまで100棟にも及ぶ建物の耐震データを偽造していたことを本人が認めている。
日本共同通信社によれば、姉歯はデータの偽造を通じて、違法に1000万円の収入を得たという嫌疑がかけられている。
日本内閣、安部晋三官房長官は26日、このような事件の再発を防ぐため、建築法規の修正案を国会に提案すべく努力している、と発表した。」

こちらでは、「一寸した力がかかると、直ぐに崩れる建築物」を「豆腐滓」建築と呼ぶ慣わしがあるそうです。



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