HOME
|
商品TOP
商品情報
Products
最新通信
過去一覧
2005年
2006年
2007年
vol.7 北京の道路事情について
2006年1月6日
中国のお正月は旧暦 ( 中国では農暦といいます ) です。したがって、年により日が違います。
お正月の正式名称は 「
」です。今年は新暦1月29日から始まります。
この日を挟んで1週間、国民休日となります。北京市内の名所、旧跡、寺院、公園などで 「
」という祖先の霊をあがめ、新年を祝う催しが行われます。たくさんの市民が参加します。
また故郷に帰り、親類・縁者と共に
を過ごす人もたくさんいます。北京を出発するあらゆる交通機関が混雑します。中国の人口は日本の13倍ですから、混雑の度合いも凄いものです。
さて、今回は北京市の道路の状況を少しご紹介しましょう。
北京市の紫禁城のある中心部から、東西南北に道路が伸び、これを取り巻いて環状道路が2環・3環・4環・5環・6環 (工事中) とあります。
環状道路は自動車専用の道路で、右側走行・片側3〜4車線です。この道路には側道と呼ばれる自動車・自転車・歩道が隣接・平行して走っています。
写真-1
環状道路と四方に伸びる道路は立体交差です。この交差点にはすべて「〜〜橋」という固有の名前が付いています。橋の名前が分かれば、位置と場所が分かるという仕組です。勿論、道路は必ず名前をもっています。
急激な車の増加のなかで、環状道路の側路と四方に延びる交通量の多い道路の平面交差点が交通渋滞の大きな原因となっています。
交差点の更なる立体化が計画され、橋の上に更に橋をかける3階建ての立対交差橋の建設が進み2007年中には総て完成することになっています。
12月になって早々と、いくつかの立体交差橋が完成が報道されるようになりました。
ここでは、私が日用品の買い物によく行く「 イトーヨーカ堂・七里庄店 」がある
台北路と西四
南路との立体交差の様子を見ていただきます。( 写真-1 )
全容はヘリにでも乗って見ないと分かりませんが、3階建ての様子だけはお分かりいただけるでしょう。
それと七里庄店の前の新たに作られた立体橋 ( 写真−2,写真− 3) もご紹介します。上の道路は市の中心部に繋がる片側2車線の道路で、渋滞の多い路でした。それが片側3車線の自動車専用道路となり、従来の道路は側道として活かされています。公共の足であるバスも専用道路と側道を使い分けて、快適に走るようになるはずで、今年早々の開通が待ち遠しいところです。
写真-2
写真-3
道路橋の構造の特徴は、ピアは現場打ちのコンクリート、桁はT型断面PCが基本です。長スパン・湾曲桁はS造です。このため建設の速度は極めて早いものです。七里庄の橋の工事には1年とかかっていませんでした。
各種ご利用規約